トップランナーの随筆・エッセイ

『9(ナイン)プリンシプルズ 加速する未来で勝ち残るために』が教えてくれる生存戦略

今回紹介する本は9(ナイン)プリンシプルズ 加速する未来で勝ち残るために です。尖った本を出し続ける大好きな早川書房から、またまた、問題作が出たのでついつい買ってしまいました。9プリンシプルズ:加速する未来で勝ち残るためにposted wi...
戦争漫画・小説・詩

今後、高確率でアニメ化するだろうおすすめ漫画『五時間目の戦争』

今回は、一風変わった戦争漫画を紹介します。 名前は『五時間目の戦争』。 少年少女が正体不明の敵と戦うという戦争漫画なのですが、戦闘描写よりは日常生活がメインで描かれ、その描写に独特の味わいがあります。 テイストとしては、最終兵器彼女とその...
トップランナーの随筆・エッセイ

好きなことがやりたい、今いる場所から逃げたい人に勧めたい田中慎弥の孤独論 逃げよ、生きよ

『逃げるは負けではない。自分を取り戻すための究極の手立てだ』はあー。最近、好きな小説が読めない。書けない。漫画や映画も楽しむ時間がない。育児はともかく、仕事に追われていて、なんだか、自分の人生を浪費している気がします。ああ。一人になりたい。...
トップランナーの随筆・エッセイ

エヴァ、ゴジラ、巨人の音楽を手掛けた天才、鷺巣詩郎の仕事量が壮絶すぎる

皆さんは、鷺巣詩郎という作曲家・編曲家を知っていますか? 鷺巣詩郎といえば、新世紀エヴァンゲリオン、シン・ゴジラ、進撃の巨人の音楽を手掛けたことで有名な、いま、日本で一番有名な作曲家・編曲家といっても、決して言い過ぎではないと思います。 ...
稼ぎたい人が読むべきビジネス書

起業家なら絶対に身に付けるべき逆説のスタートアップ思考

今回は、起業家やこれから起業しようと考えている人におすすめの本を紹介します。その本の名前は『逆説のスタートアップ思考』。著者は、馬田隆明さん。逆説のスタートアップ思考 (中公新書ラクレ 578)posted with ヨメレバ馬田 隆明 中...
ミステリ

北欧ミステリの秀作『熊と踊れ』の感想・評価。兄弟の絆にハアハアできる銀行強盗小説だった

熊と踊れ、はアンデシュ・ルースルンドとステファン・トゥンベリの共著で、北欧史上最高のエンターテイメントと名高いミステリ小説です。それだけの評判なら、後に映画化する可能性も高いだろうから、あとで二倍に楽しめるはず。そんな不純な動機から、熊と踊...
村上春樹

村上春樹翻訳(ほとんど)全仕事から分かる村上春樹の異常な仕事量

村上春樹が大好きなフミショです。というわけで、村上春樹翻訳(ほとんど)全仕事を読みました。実は、ぼくは、村上春樹さんは長編小説はほとんど読んでいるのですが、翻訳された小説はほとんど読めていないんですよね。なので、村上春樹さんの翻訳した海外文...
文芸批評

大森望、豊崎由美共著の村上春樹「騎士団長殺し」メッタ斬り!の感想

村上春樹さんの小説『騎士団長殺し』が発売され、面白そうだと思って全部読んだのですが、ストーリーが結構難しくて、あのページのあの部分ってどういう意味なんだろう?? とかあの箇所は、こういう意味じゃないの?? とか疑問がたくさん出てきました。村...